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玄侑宗久2

「一」なる役はあくまで方便なのだと思うこと。「一」はそのときの仕事にもなり、今の立場にもなる。要は方便として、自分の全生命力を注ぎ込む窓口なのである。だが、あくまでも、方便なのだから、永続的ではない。ここから、禅的な暮らしとは、「全」が「一」になることである。まとめきれない自己をまとめるための方便として、「志」がある。以上、読んできまし本の内容を自分なりにまとめてきましたが、とりあえず、浅い部分での解釈ではありますが、日常生活で嫌なことにぶつかったときは、方便として、その「役」にその時間だけ徹してみましょう。そして、その時が過ぎたら、違う器に移っていきましょう。「座禅」のイメージ方法。自分のからだをカラッポな一つの容器と思いなし、吸気と共に下から水が入ってくるとイメージする。または、宇宙から脳天を通って入ってくると思ってもよい。吐く息は喫水戦が徐々に下がってくるイメージで吐く。「立禅」座禅よりも早く気持ち良さを感じることができる禅です。文字通り、立ってやる禅です。①初心者は壁を背にして立つ。壁を垂直な定規と考える。両かかとを壁から5cm離して立ち、両足の幅は骨盤の幅の2割増し。両足は平行。②両足はこのままで腰を下げ、体重をかかとに乗せ上体を垂直に立てる。具体的には、お尻、背中、後頭部を壁に付けて後ろに寄りかかったのち、かすかに離す。すなわちよりかからず、離れない姿勢を作る。これだけでも初心者にはかなりつらい姿勢だが、ここまでが、立禅の予備姿勢である。③予備姿勢を決めたならば、その姿勢を維持しながら、両足のつちふまずを強調して、かかとと親指の付け根に体重を落とす。かかと7割、親指の付け根3割。小指側には体重をかけない。次に両膝を外に張る。両手は甲を太ももに付ける。上に上げる時は手の平を上向きにする。1日3分続けていると楽にできるようになる。